Jリーガーと厚い人脈…逮捕された”ガーシーの仲間”の素性と、ガーシーの身柄を拘束できない理由!
1 八百坂先生 ★ :2023/04/22(土) 11:10:04.83ID:ggXuAZdZ9
配信動画で芸能人らを脅迫したなどとして、警視庁が逮捕状を取った前参院議員のガーシー(本名・東谷義和)容疑者(51)の一派から初の逮捕者が出た。
警視庁担当記者が言う。
「4月14日に逮捕されたのは、会社経営者の池田俊輔容疑者(40)です。昨年4月頃、ガーシーと共謀して、ジュエリーデザイナーの男性を『極悪非道なことをしてます』などと中傷した疑いが持たれている。
池田は配信動画の制作・編集に携わっていたとされます」
視聴者からは「コンセント池田」と呼ばれていた池田。生配信中にプラグを誤って抜き、配信が中断したことからその渾名が付いた。
「池田は佐賀の強豪校・唐津東高サッカー部出身。その後、大阪府警の警察官になったものの、長続きはせずに退職。
以降は、主にサッカー関連のビジネスを手掛けていました」(同前)
2013年11月、「株式会社WASE」を設立。登記簿の目的欄には「日本人サッカー選手の海外移籍コーディネート」など、サッカー関連の事業が並ぶ。
「Jリーガーとの人脈が厚く、17年には、元日本代表FWの久保竜彦らを地元に呼び、佐賀のU-15チームと対戦させたこともあった。
その後、マケドニアのプロサッカーチームの買収話で資金トラブルがあったようで、サッカー以外の動画配信ビジネスにも手を広げていきました」(同前)
今年1月には、ガーシーと同じくドバイに出国したとされ、逮捕状とパスポートの返納命令が出ていた。
「池田はビザも持っておらず、観念してドバイから帰国したところを、成田空港で身柄を確保された。4月14日はパスポートの返納期限でした」(同前)
一方、ICPO(国際刑事警察機構)から国際手配をかけられたガーシー。現在もドバイに滞在中と見られる。
代理人によれば、ドバイが高額投資者に在留を認める通称ゴールデンビザを取得しているという。
「しかもガーシーの手配は、手配書の色から『青手配』と呼ばれるもの。
『手配人物の居場所などについて分かったら教えて下さい』という程度のもので、身柄の拘束はできません」(国際捜査に詳しい警察OB)
身柄拘束まで要求するのは「赤手配」。日本の警察が赤手配しているのは、反捕鯨団体シー・シェパード元代表のポール・ワトソン、日産元会長のカルロス・ゴーン、関東連合元トップの見立真一の3人に留まる。
「彼らと比べると、ガーシーの容疑は“軽い”。この程度で赤手配をすると、同様の事件で日本も他国から身柄拘束を頼まれかねない。赤手配には慎重にならざるを得ません」(同前)
それでもガーシー逮捕に執念を燃やす警視庁。ドバイへの捜査員派遣を検討しているという。
4/22(土) 6:12配信 文春オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/0af2cfdd790768b3d5f61551a05cdd04d7e96a40
警視庁担当記者が言う。
「4月14日に逮捕されたのは、会社経営者の池田俊輔容疑者(40)です。昨年4月頃、ガーシーと共謀して、ジュエリーデザイナーの男性を『極悪非道なことをしてます』などと中傷した疑いが持たれている。
池田は配信動画の制作・編集に携わっていたとされます」
視聴者からは「コンセント池田」と呼ばれていた池田。生配信中にプラグを誤って抜き、配信が中断したことからその渾名が付いた。
「池田は佐賀の強豪校・唐津東高サッカー部出身。その後、大阪府警の警察官になったものの、長続きはせずに退職。
以降は、主にサッカー関連のビジネスを手掛けていました」(同前)
2013年11月、「株式会社WASE」を設立。登記簿の目的欄には「日本人サッカー選手の海外移籍コーディネート」など、サッカー関連の事業が並ぶ。
「Jリーガーとの人脈が厚く、17年には、元日本代表FWの久保竜彦らを地元に呼び、佐賀のU-15チームと対戦させたこともあった。
その後、マケドニアのプロサッカーチームの買収話で資金トラブルがあったようで、サッカー以外の動画配信ビジネスにも手を広げていきました」(同前)
今年1月には、ガーシーと同じくドバイに出国したとされ、逮捕状とパスポートの返納命令が出ていた。
「池田はビザも持っておらず、観念してドバイから帰国したところを、成田空港で身柄を確保された。4月14日はパスポートの返納期限でした」(同前)
一方、ICPO(国際刑事警察機構)から国際手配をかけられたガーシー。現在もドバイに滞在中と見られる。
代理人によれば、ドバイが高額投資者に在留を認める通称ゴールデンビザを取得しているという。
「しかもガーシーの手配は、手配書の色から『青手配』と呼ばれるもの。
『手配人物の居場所などについて分かったら教えて下さい』という程度のもので、身柄の拘束はできません」(国際捜査に詳しい警察OB)
身柄拘束まで要求するのは「赤手配」。日本の警察が赤手配しているのは、反捕鯨団体シー・シェパード元代表のポール・ワトソン、日産元会長のカルロス・ゴーン、関東連合元トップの見立真一の3人に留まる。
「彼らと比べると、ガーシーの容疑は“軽い”。この程度で赤手配をすると、同様の事件で日本も他国から身柄拘束を頼まれかねない。赤手配には慎重にならざるを得ません」(同前)
それでもガーシー逮捕に執念を燃やす警視庁。ドバイへの捜査員派遣を検討しているという。
4/22(土) 6:12配信 文春オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/0af2cfdd790768b3d5f61551a05cdd04d7e96a40
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